管理が楽な観葉植物「セローム」!こんなズボラさでも育ちます!

こんにちは、みっぺです!

今回紹介するのは、我が家で育てている観葉植物の「セローム」です!すぐに植物を枯らしてしまう私でも、冬は一夜にして1メートル積雪するような極寒の地で2年間育てることに成功した、かなり丈夫な植物です!私のように植物をすぐに枯らしちゃう人、植物を迎え入れたいけど管理が楽な品種がいい!という人はぜひ最後まで見てってください〜!

うちのセロームちゃん達!!

セロームとは…

・正式名称:フィロデンドロン・セロウム(別名ヒトデカズラ)

・サトイモ科、フィロデンドロン属

・原産地:ブラジル、パラグアイ

・特徴:常緑低木で耐陰性に優れ、乾燥にも強い

一般的な管理方法

基本的に水やりは、春〜秋には土が乾いたらその都度たっぷりあげ、冬は土が乾いたらその二日後くらいに水をたっぷりあげます。また、冬は空気が乾燥しているため、霧吹きで葉水もしてあげます。

肥料は2ヶ月に1回、緩効性化成肥料をあげ、葉っぱにも週に1度液肥を霧吹きで与えます。冬はほとんど成長しないため必要ありません。

また、最適な気温は自生地の気候に則り15〜28℃の暖かい環境が好ましく、最低でも5℃以上である必要があるようです!

ズボラな私の管理方法

水やりは土の表面が乾いてきたなーと感じたらあげる程度、肥料は一度もあげていないですが今のところ皆元気に育っています!(冬場は週に一度、土全体に水が行き渡るくらい、たっぷりめにあげていました!)

うちには4つのセロームが在籍しており、1つだけ鉢替えしてみましたが、1ヶ月ほどで同期のセローム達より一回りくらい大きく成長しちゃいました!あまり大きくしたくない人は、頻繁に鉢替えしない方がいいかもしれません。

つづいて環境についてですが、夏場の蒸し暑い室内では元気が無くなるどころかピンピンしていましたね。また、冬場はかなり寒い地域なので部屋の中が0℃になったりもしましたが、そのくらいの気温ならセロームに変化は見られませんでした。ただ、気温がマイナスになる隙間風ビュービューの部屋の窓際にあったセロームは葉の一部が枯れ始めたため、0℃の部屋に避難させ何とか一命を取り留めました。

このことからセロームは水は表面が乾いたらサッとあげる程度、肥料は大きくしたいという願望がなければ与えなくてもよく、気温は0℃以上であれば元気に育つことがわかりました!ただ、肥料に関しては2年少し経った今、葉のつやがなくなってきたように感じるので、普段肥料をあげていない方はこのくらいのタイミングで肥料はあげるといいかもしれません。

⬆︎肥料を追加したセロームの葉(上の図)肥料をあげていないセロームの葉(下の図)

実際に育てている私が感じたセロームの魅力

育てていて感じた魅力は、夏の暑さはもちろん、冬の寒さにも耐えられる丈夫さですね!また、生育の気温だけでなく私がこれまで挑戦してきた観葉植物はそのほとんどが一度萎れたり枯れはじめると復活することがありませんでしたが、セロームは今回で言う氷点下の部屋で枯れ始めた際、少し気温の高い部屋へ移したら立て直すことができました!このエピソードのように、対処することで復活するような強さもお勧めできるポイントだと思います!

まとめ

今回はセロームの魅力についてお話ししました!水切れにも寒暖差にも強く、回復力もある、まさに初心者にうってつけの植物であると言えます!私のように、管理がズボラだけど植物が好き!と言う方の参考に少しでもなれば幸いです。他の植物達のこともこれから紹介していきたいと考えていますので、良かったらまた見にきてください〜!

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